いわきりじどうかん 日記

仙台市岩切児童館の出来事をつづります

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2012. 09. 20

みえっぱりの王様といじっぱりの猫のはなし@マメラボ。in岩切その1

IMG_5674.jpg CIMG5214_convert_20120920182408.jpg

「なんだかマメラボ。さんがすごいらしい」と聞いたのは昨年。
マメラボ。さんは元劇団四季の方々や、東京で丁寧な演劇活動をされてる方々で結成された研究所。
東京に時々観劇にいくときに必ずどなたかはその舞台にのっているという、私が絶対的に信頼している役者さんばかりなのです。今年の春も評判が評判を呼んで、東京で再演に告ぐ再演。

東京の友人の話なども聴いていて、直感的に「これは観にいくんじゃなくって、こっちに呼ばなきゃ!」っておもって、そこから、児童健全育成財団さんからのお知らせにあった「あそびプラスOne」の日産プレジデント基金の助成金をいただき、岩切公演が実現しました。

児童館が主催よりも、せっかくプロの方々がくるのだから、もっともっとその機会をあそべないか?とおもって、じゃあ、児童館の子どもボランティアと一緒に夏休みをかけてあそんじゃおう!
地域の方々にも協力していただいて・・・と、岩切の家庭教育地域連絡協議会の方々(岩切小学校・小学校PTA・岩切中学校・中学校PTA・市民センター・保健センター・社会学級・児童館)と一緒に、子どもたちを応援するというこれまた楽しいあそびへと変化していきました。

6年生の子ボラに声をかけたのですが、夏休みは中学受験なども忙しくなるらしく、経験者の5年生と4年生の新人の6人でおこないました。※子ボラの活躍についてはまた別記事で!


さて、「みえっぱりの王様といじっぱりの猫のはなし」のステージの感想。

とてもとてもシンプルで、とてもとても素敵なおはなしでした。
観劇しておもったこと。
絵本「もりのなか」を読んだときの感覚とすごく似てたのです。
この絵本、私の記憶の中ではずっとカラーだったのですが、幼稚園の先生になり、もう一度この絵本に出会ったときに白黒だったのです。
「あれ?」
共鳴感覚ともいうのでしょうか・・・私、絵画や音楽、匂い、などの五感から入る情報が色をもって感じる時があるのですが、この絵本もそのひとつ。
子どもの時とてもだいすきで、主人公のぼくと一緒に森の中を散歩している時は確実に色がついていたのです。その記憶があったので、白黒の絵本に再開したときに???だったのです。
あれ?話がずれた?ええと・・・そう、だから、今回のマメラボ。さんの紡ぎだす世界にちゃんと色が見えていたのです。

オープニングのシーンは落語でいうところの枕とでもいうのでしょうか・・・
現実の世界から一気に王様のお城に招待される。あの毛糸玉の動き。
何もない空間に急に額縁ができ、その中の絵が動き始める。
交差した毛糸が開く瞬間にほんとこれから始まるワクワクが集約されていてそこで涙(笑)。だってね、自分のホームでみんながその瞬間を感じるんですよ!もうそれだけで感動!!
ステージのお城の白がその瞬間に色(彩)を放つ。
今までそこにいた大きいこどもとちいさなおとなが、ちょっとした小道具で登場人物にシフト。それはまるで、子どもたちのごっこあそびそのもの。
そうして、おはなしの中と外をうまくつなぐ。
すごい演出だな~ってほんとおもしろかった。会場の緊張も解いて、よそみをしていた観客も一気にものがたりの中に連れて行っちゃうんですもの。
セットがシンプルな分いろんな演技の技があって、それをいとも簡単にやってのけてしまうんですもの。空間使いもまた見事で・・・目の前で変化していくセットにどんどんいろんな色が加わっていくのです。
お城の屋上のシーンは人がセットになる。とっても開かない意地悪な扉。
ガチャンと閉じた扉がほんと悲しかったです。
もうね、瞳さんの猫は私でありあの子であり・・・ぽつんが切なくて痛くて・・・。だから屋上が開いたときはほんとにうれしかったのです。

ラストもちゃんとものがたりから登場人物たちがこちらにでてきて、ステージにはちいさな国だけが残る。
それもたいせつなたいせつな想いを残して、一枚の絵画のように。
みんながすっと消えた舞台に残った想い、あの白いセットは本当に虹色の輝きとなってのこりました。
背景がないのに・・・照明がないのに・・・光と色と暖かさが残る。
ものがたりの強さだとおもいました。

岩切の初日、上出さんのお医者さんの設定を聞いて、そうかとおもいつつ、?におもったことを伝えたら、とくに変えたわけではないと思うのですが、次の公演ではその?が払拭されてたり、1公演ごとにきちんとブラッシュアップされて、伝えることができている。1公演ごとに、こうだよね、ああだよね、といい客席からの目線。どうやったら伝わるか、一つ一つ大切にしていて、そうか、これが「プロ」の仕事なんだと感動しました。
音楽もうたもほんとうに素敵で・・・特にみんなに人気だったのはお猫様の「うきうきわくわく♪」の歌でした。「なんか元気になるよね~」って。
ほんとにね、ほんとにね、うたと音楽と演技とがぴったりでした。

ちいさな大人様も、大きなこども様も、ほんときらきらの瞳で見ていて・・・
終演後のアンケートにも、「こんな一流の方々が岩切に来てくださって」「とってもおもしろかったです」
「感動して泣けてきました!」とたくさんの感想が・・・

とてもとても小さな国はとてもとても大きなものを、岩切に残してくれました。
ああ!面白かった!マメラボ。さんまたあそびにきてください!
IMG_5599.jpg CIMG5207_convert_20120920181630.jpg IMG_5717.jpg



 
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