いわきりじどうかん 日記

仙台市岩切児童館の出来事をつづります

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2009. 05. 22

あそびと仕事

先日から、児童館の裏庭を手入れしておりました

というのもですね、こども達に「外でままごとしたい!」と希望があったからなのと、砂遊びしたいよな~と思っていたものでして(笑)

で、裏庭を見たんですね。
仙台市の緑化計画で植えられた樹木は、こどもが遊ぶにはちょっと危ないかな~という植木もあり乳幼児をすぐに出すのは難しいかしら?とおもいつつ、子ども達に『自分達の公園』を作ってもらおうと、草取りをしていたんですね。

毛虫やいろいろな害虫が出てくる前に何とか手入れしないとと思っていまして、これ以上雑草が大きくなる前に何とかしなきゃと、夕方涼しくなってから・・・こども達と草取りをしていました。


初めは3年生中心の草取りだったのですが、(裏庭に行くには外に行かなきゃだめで・・・道路に面している児童館としてはちょっと不安が)草取りの面白さに夢中になる子がほとんどだったので、全学年OKにしました。

こどものする草取りですもの・・・ね~・・・まじめ・・いや子どもたちはいたってまじめですから(笑)きちんとする草取りのわけがありません。

日陰になることも多い庭なもので、スギナもタンポポもものすごいでかくて(笑)そこを掻き分けると・・・コロコロコロとダンゴ虫がまあるくなって転がってくる。
なんだかわからない幼虫や青虫がいる。見たことない甲虫類がいる「みみず~~!!」「でっかいよ!このクモ!!」

・・・・・・思い出す幼少期(笑)

なんせ、昆虫図鑑を持って空き地を駆け巡っていた私。
虫かごに虫取り網にすりむいたひざこぞうがトレードマークでしたから(笑)
ままごとといってその辺の草をすりつぶし、ままごとにするのは当たり前

「こんなにダンゴ虫いたら・・ままごとに使える!!」「ダンゴ虫ごはんしたいよ~!!」

・・・・・・・・・(笑)

草取りしながらのこどもの会話はまんま私の幼少期と同じ。

で、ふと気づきました。
あら・・私ばあちゃんと同じことしてる?って(笑)

庭弄りしながら、子どもたちが庭で遊んでいる。草取りという仕事がいつのまにかあそびに変わって来ている。仕事としてはまあ70%もしてもらってないのですが(笑)でもなんかそうしてしまう気持ちがわかっちゃうんですね。

引っこ抜いた雑草の根っこが長かった。球根みたいだった。もしゃもしゃとしたヒゲみたいだった。
それがどうしてなのか。何の草なのかは関係ない。
今大切なのは、抜いてみたらいろいろな形になっている根があること。
同じタンポポなのにものすごい長い茎と短い茎がある。
日向と日陰

それらは、これからこども達が理科から生物の勉強をしていくときに習うことであって、その知識は今は要らない

体験すること。

それが一番大切だなと。

なかなかぬけない草(スカンポ)を抜くために必死になって力をあわせて抜く。途中で折れてその根っこをどうしても取りたくてシャベルで掘り進む
「こっちに根っこ曲がってるんじゃない?」「石があるからぬけないんだ!」
穴をどんどん掘り進む。

いっぱい取れる草をどんどん運びビニール袋に入れる。上に乗って押しつぶす。
チクチクする草。
ダンゴ虫のいる場所。
かえるを見つける

草取りした後にたくさん鳥がきたこと「あ!!虫がいるからだ!」自然界の食物連鎖

中学で習う生物までの授業を毎日体感していました。

「今日も草取りに行く!」はもはや仕事ではなくあそびとなってました(笑)

フェンス越しに小学校の教頭先生に発見したことをおしゃべりしていた新1年生は「あのおじちゃんものしりだよ!」3年生は「教頭先生なのに・・・」と苦笑い。

手入れされたしっかりしたお庭や公園も楽しいのですが、実はこういうなんでもない空間の方が楽しいんですよね。

「ねえクローバーは抜かないの?」「だって・・・しろつめくさであそべるでしょう?」「そうか!」と

あとはさつきやつつじの剪定作業が残ってるかな。
これはちょっとこども達には難しいと思うので、いろいろな人の手を借りたいなと思っています。

それと一緒に今子どもたちの間で流行っているお仕事は・・・
「まつい棒」でございます(笑)
あのお掃除名人の松井一代さんが開発したお掃除グッズを作り(割り箸に切ったタオルを輪ゴムで巻いたもの)お掃除
「うわ~~汚い!」「こんなにとれたよ~」

・・・・・・・・・・(苦笑)

こども達にそれを使ってサッシの溝を掃除してもらうのですが・・・これがまた楽しいらしく、掃除の時間になると「松井棒」の取り合いになっています(笑)

その快感はぷちぷちと同じらしく・・・汚れが取れるとまた嬉しいみたいです。
真剣にお掃除してぴかぴかになる児童館。
昨日掃除したのにまた汚れている・・・なんでだろう?とかこれも実はお天気と関係があったり・・・

生活の中に科学も自然も数学も一緒にあるんですよね。

このお手伝いって実は本当に大切でして、家事の仕事は毎日同じことの繰り返し。
だけれどもそれはとても大切なこと。それを毎日やっているお母さん&お父さんは偉いんだよ~ということもわかるし、何よりも自分が生活の(家族の)中で役に立っていること。
単調なようですが繰り返しコツコツやることの大切さは大人になって就労するときにも役に立ちます。
楽なほう楽なほうに人間つい逃げてしまいますが、仕事をするということはそういうことだけではなく、単調にみえるかもしれませんがコツコツやる根気というものを必要とします。


それって大人になってから身につくものでは決してなく、幼少期からの体験が大きく作用しています。

勉強で知識を得ることよりも、家事手伝いをしながらいろいろなことを学んでいく。
せんたくものを干すときに偏らずに干すには?大きなものを切るには?
生活の中に勉強は隠れています。
知識よりも体験
昨年からいろいろな研修会で言われていることを実感しているたかちゃんでした。





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